【アナベル(アメリカノリノキ)】強剪定の方法、グリーンアドバイザーが教えます(画像付き)

庭木

アナベル(アメリカノリノキ)とは?

アナベル(和名:アメリカノリノキ)は大きな白い花が魅力的なセイヨウアジサイです。
ドライフラワーにしてお部屋に飾る方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、グリーンアドバイザーがアナベルの強剪定を紹介していきます。

アナベル(アメリカノリノキ)のおすすめの剪定時期はいつ?

こちらの記事でも紹介しましたが、アナベルはその年伸びた枝に花が付くため、アナベルは葉が出だす前の冬の剪定が適期となります。

アナベル(アメリカノリノキ)の強剪定をやってみた

我が家にはアナベルが1株、水連とメダカを育てている小さな池の近くに植栽してあります。開花時期がちょうど梅雨時に当たるので、昨年は花が雨に濡れて重くなり池に垂れて水連に被ってしまいました。今年はそうならないように高さを低くしていきます。

アナベルはその年に伸びた枝の先端に花をつけます。このため新芽が伸びだす前の冬の間ならかなり低く切り詰めることが可能です。今回は根元から2~3芽残したその上でバッサリ切り詰めることにしました。

枯れた枝や細い枝も切り取ります。
花が山なりに咲くように、中央の枝を高く、外側の枝を低く切り詰めました。
全体的に半分ぐらいの高さになりました。

剪定後がこちら↓

今年もきれいに咲いてくれるといいな~

さいごに

今回は、アナベルの強剪定について紹介しました。
一般的な紫陽花とは違い、その年に伸びた枝の先端に花をつけるので剪定方法が簡単にできます。

もし分からないことがありましたら、お気軽にガーデンエクスプレスの相談センターにお問い合わせください。
植木のプロがお答えしていきますので、安心してご利用ください!

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